修理センターへの発送に750シンガポールドル?
昨日送信したスクリーンショットについて、Razerから返信がきました。
「返品対応をするので、配送手配をして欲しい」との事。
返品承認番号(RMA番号)という番号も発行されていました。
やっとここまで漕ぎ着けたかと思い、添付されたFedexのインボイスを確認すると。
配送料金が750シンガポールドル。日本円にしてだいたい57,000円くらい?
もちろん BILL SENDER(差出人払い)
バカ正直に支払ったとして、これは事後に返金してくれるのだろうか?
Fedexに伝票を確認してもらったところ、これは返送用のコマーシャルインボイスというもので、荷受人が料金の支払いを行うとの事でした。
ヘッダにBILL SENDERと記載してあったので、そのまま受け取ってしまいました。
恐らく別の意味を持つものだと思われます。
それ以前に、なんか色々やりとりが錯綜してますね。
初期不良に関しては、メーカー、販売店間との契約で、下記が結ばれているはずです。
(少なくともビックカメラ側が嘘をついていなければ)
- 故障確認はメーカーが実施
- 返品対応は販売店が実施
Razerに返送したフォームの入力事項に「購入店名」があるので、どこで買ったかは、明白であるし、やりとり中に送ったメールでも「初期不良かどうかの判断を、販売店に伝える必要がある」と伝えています。
にも関わらずこれ、こういう事態になるという事は、やはり情報伝達に致命的な欠陥があるんでしょうね。
ひとつ気になったのは、オフィシャル通販サイトを使って購入した場合や、保証期間終了後に、メーカーに修理依頼を出した場合は、実際にこの金額で配送しないといけないのだろうか?という事。
初期不良や保証期間内の配送については、配送料の心配をする必要はなさそうです。
保証期間が切れたら、どのような扱いになるのか気になりますけど。